AGA治療薬はどうやって選ぶの?

AGAとは男性型脱毛症とも呼ばれ、男性に起きる髪の毛の病気です。普通、髪の毛は成長を終えて寿命を迎えるまで、2年から6年は頭皮に生えています。
しかし、男性ホルモンが変化してある物質になると、この物質が脱毛の原因となり、寿命を迎える前に髪の毛が抜け落ちてしまいます。
これまではこのAGAに関しては、ブラシで頭皮をマッサージしたり、頭皮の血流をよくする育毛剤を使うくらいしか対策法はありませんでした。
しかし、最近では確かな効果がある治療薬が登場しており、男性の心強い味方となっています。それではどうやって治療薬を選べばよいでしょうか。
まず治療薬の第一候補となるのが、飲み薬のフィナステリドと呼ばれる飲み薬です。商品名はプロペシアと言います。
このフィナステリドはアメリカ生まれの薬で、AGAに効果があることは臨床試験でも明らかとなっています。1日1回飲めばよいので、お忙しい方にも使いやすいです。
フィナステリドはある酵素に働きかけることで、抜け毛の原因となる物質が発生するのを防いでくれます。ただ、効果は人によって異なり、大いに改善したという人は全体の数%です。現状維持を保てている、という効果に留まる人も多いです
そのため、薄毛が気になりだしたら、なるべく早くフィナステリドによる治療を始めましょう。そうすれば少なくとも現状維持できる可能性が高いからです。
フィナステリドでは効果が思うように出せない、あるいは市販の塗り薬で対策したい、という場合には、ミノキシジルが配合された薬を選びます。ミノキシジルの薬には市販薬もありますし、医療機関でフィナステリドと一緒に処方してもらえることもあります。
ミノキシジルの薬は効果があることが実証されていますが、フィナステリドとの併用によって、さらに効果を高めることができます。
前述のようにミノキシジルだけであれば市販薬を購入するという手がありますが、医療機関でフィナステリドとミノキシジルの両方を処方してもらうほうが、副作用のチェックもしてもらえますのでおすすめです。
その他、医療機関が独自の薬を処方してくれることもあります。
ちなみにフィナステリドの薬については、国内で承認されているのはプロペシアだけでした。しかし最近、ファイザーからフィナステリドのジェネリックが登場しました。これを使えば、よりコストを抑えてAGA対策をすることができます。
また、フィナステリドなどの薬を個人輸入すれば、さらにコストを下げることはできます。ただ、この場合は副作用などは自己責任となりますので、その点は注意が必要です。

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